
What's Taiwanese Tea



コスパがいい!
簡単でヘルシー!
台湾茶について

台湾茶って高そう…めんどくさそう…と思われがちですが、





毎回量を量らなくても目分量で大丈夫
時間も計らなくても30秒~1分待てば美味しく飲める
薄いと感じたら濃く出したものと混ぜてOK
一回分の茶葉で何煎も飲める
茶器じゃなくてもご家庭の急須と湯呑み、マグカップで飲める
と、意外と簡単に飲めてコストパフォーマンスもいいんです!
台湾茶特有のまるい茶葉がお湯を注ぐたびに
少しずつ開いて抽出されるので台湾茶は一煎入れるごとに味と薫りが変化します。
台湾茶のここがすごい





飲む前
5煎目
1煎目
2煎目
3煎目
4煎目
5煎目
茶葉が少ないかな?
と思っても
まるでわかめの様に
大きく開きます!
日本茶と台湾茶の違いは製法の違いもありますが、"香り重視"か、"味重視"で作られたかにもあると思います。
初めて台湾茶を飲まれる方は先ずお茶の色と、一煎目の味の薄さに驚かれます。
ペットボトルの烏龍茶や、渋みやうま味溢れる日本茶で慣れ親しんで来たこともあり、一煎目から濃い水色(すいしょく:お茶の浸出液の色)と、パンチのある味を期待されがちだからです。
徐々に濃くするなど味の変化を楽しんで飲んでいくのはさながらまるで“懐石料理”のようで、その繊細さは日本文化にも親しみ深いものがあると思っております。
利尿効果もあり、老廃物が排出されてデトックスできるなど、身体にいいことがたくさんの台湾茶、是非最後まで美味しく飲みきってください♪

台湾茶の基本の飲み方
用意するもの





急須もしくは蓋椀
茶海
茶杯
茶こし
ご家庭の急須と茶こし、湯呑みにマグカップでも十分です
急須・蓋椀での飲み方
-
お湯を沸騰させ茶器、茶杯にお湯を入れ、温めます。
茶器が温かいと香りが引き立ちます。

-
100mlの急須(蓋椀)に対し、茶葉をティースプーン1杯(4g)入れます。
急須(蓋椀)のお湯の量に対して4%の
茶葉量がおすすめです。
-
急須(蓋椀)いっぱいに沸騰したお湯を入れ、すぐに流します。
アクを取り、茶葉の開きをよくします。
-
その後、もう一度沸騰したお湯を急須(蓋椀)に入れ、約30~40秒ほど待ち淹れたお茶を茶海へ注ぎます。お好みで茶海の容量が十分であれば一煎目と二煎目を一緒にして飲まれると味のバランスが整います。
※急須(蓋椀)のサイズが大きい場合
待ち時間を長めに
※急須に入れたお湯は渋みが出るので
かならず出し切り残さずに

急須もしくは蓋椀
茶海
茶こし
茶杯


-
茶海から茶杯へお茶を移します。
2煎目は1杯目より濃く出るので
1煎目より短く、3煎目以降は
少しずつ時間を増やして下さい。
5煎目以降も、美味しく淹れる
ことができます。
私は家で気軽に飲むときは急須、マグカップ、茶海の代わりにピッチャーでたくさん出して
冷やしてます。みなさま形にとらわれず
ご自分のスタイルを見つけて楽しく飲んで
いただきたいです♪


1ℓ入るピッチャー

400㎖入る急須
(4~6gで大丈夫!抽出時間は少し長めに)
5煎出したのち水出し一晩でまだまだ
飲むこともできます♪
・飲み終えた茶殻はそのままゴミにパラパラと振りかければ臭い消しに。
・魚焼きグリルの受け皿に入れて油分や臭いを吸わせ掃除を楽にしたり、ガーゼなどで包んでまな板や包丁などのキッチン用品をふき取ると消臭殺菌にも使えます。
・お鍋の臭いも茶殻を入れて水で10分煮るときれいにとれます。
・水をよく切ってから電子レンジで数十秒加熱後新聞紙やザルの上で干して、ガーゼや小さな袋などに包んで冷蔵庫・下駄箱・靴の中・押し入れや衣装ケースに入れて乾燥剤や、脱臭、消臭剤としても使えます。
飲み終えたあとにも・・・
ティーバッグタイプ(2g)の飲み方



②湯呑み(マグカップ)に熱湯(おすすめ100℃)を注ぎ、
1分程ティーバッグを触らず十分に蒸らし、取り出す直前に振って取り出します。
*美味しいひと工夫*
湯呑み(マグカップ)に熱湯を注いだ後に、ふたをして蒸らすと香りを逃すことなく、より一層おいしく召し上がっていただけます。
①ティーバッグを湯呑み(マグカップ)に入れ、ティーバッグが浸かる程度の熱湯を注ぎ、お湯をすぐに捨てます。
※アクを取り、茶葉の開きをよくします。
お急ぎの場合、この工程は飛ばしてもかまいません。
③2杯目は1杯目より濃く出るので短く、3杯目からは蒸らし時間を徐々に長くして飲むと美味しく飲めます。ティーバッグ一袋で
湯呑み4~5杯、マグカップ3~4杯飲んで頂けます。最も手軽に飲んで頂けます。



ティーバッグタイプ(4g)の飲み方
①茶器に熱湯を入れ温めたのち
(茶器が温かいと薫りが引き立ちます。)ティーバッグを急須に入れ、ティーバッグが浸かる程度の熱湯を注ぎ、お湯をすぐに捨てます。
※アクを取り、茶葉の開きをよくします。
お急ぎの場合、この工程は飛ばしてもかまいません。
②急須に熱湯(おすすめ100℃)を注ぎ、40秒~1分程ティーバッグを触らず十分に蒸らし、取り出す直前に振って取り出します。
③2煎目は1煎目より濃く出るので短く、3煎目からは蒸らし時間を徐々に長くして飲むと美味しく飲めます。ティーバッグ一袋で
4~5煎飲んで頂けます。
茶こしも茶海も要らず、茶葉も浸かりすぎないので便利です♪
台湾茶のすすめ


お好みの濃さ、味があると思いますのでよろしければ参考までにご覧ください。
一煎目

二煎目


三煎目


四煎目


五煎目

